CMAS=JEFF の世界でダイビングを始める

日常世界とは別世界の水中、水族館や図鑑で見るような魚、
生物などを見てみたい、新しい趣味を作ってみたい、
お友達を増やしてみたいなどダイビングを始める理由は人それぞれです。

CMAS=JEFFのインストラクターは、
国際オリンピック委員会(IOC)やユネスコなどにも、水中世界の基準提供する非政府組織として活動するCMASの基準を取り入れ活動しています。
CMASとは
CMASとはフランス語の Confederation Mondiale des Activities Subaquatares の略。
(英語では world underwater federation)で、直訳すると世界水中連盟といいます。
5大陸から130以上の連盟で構成されている国際機関であり、水中活動の連盟といえます。
国際交流を円滑に運ぶ目的で、1959年に各国の指導団体の代表が集まって設立。
初代会長には、レギュレーターの発明者である「ジャック・イブ・クストー」が選出されました。

CMASは毎年加盟国のどこかで総会を開催しています。
日本でも、1989年に故三笠宮寛仁新王殿下を名誉総裁として、名古屋港でふじ丸を会場に、総会も開かれました。
素潜りの第一人者でもあり、日本にもなじみ深い
「故ジャックマイヨール氏」などもCMASで活躍していたメンバーの一人です。
CMAS本部 https://www.cmas.org
JEFFとは「Japan Educational Facilities Federation」の略で簡単に言えば、
「教育を提供する協会」という意味であり、その育の基本がCMASであることから、
CMAS=JEFFとしています。
私たちが提供するダイビングシステムは世界の基準であるCMAS基準に従いながら、
国内での活動に他の団体とは違うシステムを取り入れ活動しています。
<水中世界を楽しむためには>
世界中の海の入り口で、ダイビングをするときに必ず提供を求められるのがCカード
このCカードは、よくダイビングライセンスと言われることが多いのですが、

正式名称は「Certification Card」で、一定のスキルコースを終了したという修了証のことです。
世界で最も権威のあるCMASのCカードを取得することで、世界中の海を楽しむことができます。
Cカード取得は?
1. まずは、陸上世界と水中世界の環境や物理的などの違いなどを学科講習と実際海に潜るための技術を学びます。
最初に学科講習ですが、
CMAS=JEFFでは、自宅にての学習方法も可能なDVDを見ながら学ぶ方法や、
ネット学習e-ラーニングを用意しています。

もちろん、ダイビングショップでインストラクターから直接講習を受けることでも可能です。
陸上との違いを感じ取ってください。
2. 基礎知識を学ぶ学科講習が終了したら、
水中世界での基本的なスキルを学ぶために、限定水域(安全が確保できる水域、プールなど)で、基本技術や機材の取り扱い方を身につけます。
JEFFのインストラクターはあなたのレベルにあったスキル練習を提案します。

2日目からは、いよいよ海の中に潜ります。忘れられない感動です。
最初は緊張の連続ですが、本数を重ねるたびに、落ち着いている自分がいることに気が付きますよ。
C)ここまでで学科講習、限定水域講習、海洋実習2日間の3日間の講習が終了です。
海洋実習で規定されたスキルが身に付いたら、インストラクターとCカード申請をします。
2週間程度で、あこがれのカードが!!
さあー世界中の海にチャレンジです。
気持ちがはやるとは思いますが、楽しく潜るのは、安全があってできることです。
皆さんのスキルと知識は完全ですが、
もう一つ安全に潜るためのシステムをインストラクターからプレゼントがあります。
ちょっと面倒なシステムですが、「安全に面倒はない!」が合言葉のシステムです。

水中世界は、陸上世界とは違う環境で行うレジャースポーツとJEFFでは考えています。
楽しい思い出は、安全であることが一番です。
セイフティーファーストが全てです。
「もしも」の時を限り、なくすことが必要です。
「もしも」を無くすためのシステムを面倒な手続きですが、プレゼントしたいと思います。
それは、keep sage System member 日本語直訳は、
「安全を守る制度会員」です。
このシステムの詳細は、こちらをご覧ください。
もう一点CMAS=JEFFからの提案は、ダイビングは経験のレジャースポーツです。
頭で理解することも重要ですが、できるだけ最初にたくさん潜ることをお勧めします。
Cカードを取っただけで、次は忘れたところで再開するのでは、せっかく楽しいダイビングが台無しになってしまいます。
JEFFでは、最小限の予算で知識の取得をしていただき、
不必要なものを省き、できるだけ海で潜る費用に使っていただきたいと考えています。
立派な機材だけでは、スキル習得には結びつきません。
最初の1スターダイバー(オープンウォーター)取得時に最初に潜った時と2本目、3本目と違いが判るはずです。
継続してなるべく早くスキルを身につける。
これが楽しく安全につながっていきます。
世界中の海の扉が開きました。
楽しく、安全にダイビングを楽しんでください。