ダイバーバックアップシステム会員 ( 以下会員制度 ) について

事故報告先リンク

C カード取得時において、インストラクターは、現時点で最高の知識と技術を提供させて 頂きました。 しかし、ダイビングを安全に楽しむために必要なことは、知識・技術だけではないと JEFF では考えています。
インストラクターからも、卒業時に「もう一つ大事なもの」があると伝えました。 それは、「安全に潜る」という各自の意識です。 これが一番重要とも考えます。 ダイビングは通常では呼吸の出来ない水中 で行うレジャースポーツである以上、大きなリスクを伴います。

そのリスクの存在を認識し、安全への意識を持つことが重要なのです。
そこで JEFF は面倒なシステムをダイバーに提供し、ダイビングをする前に 「安全に潜ろう」という意識を持ち続けて行くために、『個人個人で、毎回、 その都度、ダイビング出発前に』、JEFF ダイバー会員事務局へ連絡をして頂くシステムを作りました。

面倒ですが、「安全に面倒は無い」が合言葉です。 その都度、インストラクターの伝えた安全意識の継続を思い出してください。 ご連絡頂いたダイバーの皆様には、もしもの時にダイバーバックアップシステムが 登録ダイバーを守ります。

ただし、このシステムは、保険とは違います。 システムが提供する保証は国内最大の保証であると自負しています。 しかし、この制度を利用していただくには色々な制約があります。 利用方法、内容、制約、規約についてはこちらをご覧ください 。
会員制度はダイバーを守り、ダイバーも守る WIN WIN の制度です。 その他、会員制度では下記の事業を支援しています。

1. ダイビング環境を守る活動 ( 環境保護活動への支援 )

石垣サンゴ養殖畑

私たちダイバーを魅了するサンゴ礁を次世代まで残すためNPO 法人アクアプラネットを中心とした 3935 プロジェクト と協力し、サンゴ再生活動を支援しています。


2. ダイビング活動におけるボランティア活動の情報提供

1、バリアフリーダイビングの支援
2、障害児童への水辺活動支援
3、自然活動における幼児・小児の心の発達支援活動

日本バリアフリーダイビング協会、NPO 法人体験活動研究会などと協力し、全ての人が水を 使って楽しめるようなプログラム活動を支援しています。またボランティア活動への情報提供 をし、大勢のインストラクター・ダイバーに参加・協力して頂いています。

3. ダイビング情報の提供

JEFFホームページでの活動報告や、国内を中心としたJEFF関連のダイビングゲレンデ(スポット)の情報提供をおこないます。

JEFF ダイビングバックアップシステムに入会して特典を得るには?

この会員制度は、JEFF ダイバーとして JEFF の規定した認定基準に到達した1スター、2スター、3スターの各ダイバーの皆様が、申請時に会員制度の システムに従った申請方法(自動振り替えの申請など)を行った方のみ、 初年度のみは、無料提供されます。 2年目以降のシステム利用は、 ダイバーの意思の確認後、有料で継続をしていただくことが可能です。

会員は、このシステムが持つ意義を理解し、規約に定められたもの以外のことに関しては一切のサービスは受けられません。

ダイバー継続会員制度の規約は、会員に連絡なく変更されることがあります。 変更の内容はホームページにてお知らせします。 変更の内容についてのご不満については一切お答えできません。 2年目以降の継続は、初年度の利用を体験したうえで、 全ての規約を理解頂いたこととして、ご利用ください。

利用方法、内容、制約についてはこちらをご覧ください